こんにちは、copemaruです。
パニック障害や広場恐怖症と向き合っていると、回復を焦ってしまいますよね。
私自身も、少し良くなってきたと思った後に不安が戻ると、すぐに落ち込んでしまいました。
「早く普通の生活に戻りたい」
「いつまでこの状態が続くんだろう」
「周りは普通に生活しているのに」
そう考えるほど、心が苦しくなることがありました。
この記事では、回復を焦ってしまう時に心が少し軽くなった考え方を、私の体験談としてまとめます。
回復を焦ってしまった理由
回復を焦るのは、それだけ今の状態が辛くて、早くここから抜け出したいと願っているからです。
「早く元に戻りたい」と思っていた
パニック障害発症前の私は、映画館や遠出のドライブ、弾丸旅行に行ったり、マラソン大会に出てみたり、精力的に日々を過ごしていました。
そこから一気に徒歩2分のコンビニさえ行くのが怖くなってしまったことで、そのギャップに心を病みました。
以前のように何も考えず外出したり、予定を入れたりできる自分に戻りたい。
そう思うほど、今できないことに目が向いてしまいました。
周りと比べてしまった
周りの人が普通に電車に乗ったり、出かけたりしているのを見ると、自分だけ止まっているように感じることがありました。
でも、人と比べるほど焦りが強くなってしまい、気持ちが沈んでいきました。
焦っている時に苦しくなった考え方
焦っている時は、自分をとにかく追い詰める考え方をしていたと思います。
「早く治さなきゃ」と思いすぎていた
早く良くなりたい気持ちは自然なことです。
でも、「早く治さなきゃ」と強く思いすぎると、できない日があるたびにひどく落ち込みました。
できない日を失敗だと思っていた
外出できなかった日や、不安が強かった日を「失敗」と考えていました。
「今日できなかったら明日も出来ないんじゃないか?」
でも、そう考えると回復途中の波を受け入れにくくなります。
回復の波については、
「パニック障害と向き合う中で感じた回復の波」
でも詳しく書いています。

心が少し軽くなった考え方
焦りが強い時、私が少し楽になった考え方があります。
回復は一直線じゃなくてもいい
良くなったり、少し戻ったりしながら進むこともある。
回復は右肩上がりに上がっていくわけじゃない。
そう思えるようになると、不安が戻った日も「全部ダメになった」とは感じにくくなりました。
今できることだけ見ればいい
先のことを考えすぎると、不安が大きくなります。
なので、焦っている時は「今日できること」だけを見るようにしました。
例えば、
- 朝起きられた
- ごはんを食べられた
- 少し歩けた
- 休む選択ができた
このくらい小さなことでも十分だと思うようにしています。
休むことも回復の一部だと思う
以前は、休むことに罪悪感がありました。
でも、疲れている時に休むことも、自分を整えるためには必要だと思うようになりました。
不安が強い日に無理しない考え方は、
「不安が強い日に無理しないための過ごし方」
にもまとめています。

焦りが強い時にやめたこと
心を少し軽くするために、やめたこともあります。
毎日回復度をチェックしすぎること
毎日「今日は良くなったかな」と確認しすぎると、少しの不安にも敏感になってしまいました。
そのため、あまり細かく回復度を採点しないようにしています。
できた人の話と比べること
他の人の回復体験を見ると励まされることもありますよね。私もそうでした。
でも、自分と比べて落ち込む時は、少し距離を置くようにしました。
焦っている自分も責めなくていい
回復を焦ってしまう自分を、さらに責めてしまうこともありました。
でも、焦るのはそれだけ良くなりたいと思っているからです。
焦る気持ちがあるのは自然なこと
辛い状態が続けば、早く抜け出したいと思うのは自然なことだと思います。
焦る自分を否定するより、
「それだけ頑張っているんだな」
と思うようにしています。
今日の自分にできる範囲でいい
大きく進めない日があっても、今日できる範囲で過ごせれば十分。
そう考えると、少し心が軽くなりました。
まとめ:焦らなくても少しずつ進んでいる
回復を焦ってしまう時、私は「早く元に戻らなきゃ」と自分を追い詰めていました。
でも、回復は一直線ではなくてもいい。
できない日があっても、休む日があっても、少しずつ自分のペースで進んでいければいいと思うようになりました。
焦る気持ちも否定せず、今日の自分にできることを大切にしていきましょう。



